【アウディサミット】「自ら考える車」を目指す---「アウディAI」発表

自動車 ビジネス 企業動向
アウディは「アウディAI」を発表(アウディサミット)
アウディは「アウディAI」を発表(アウディサミット) 全 9 枚 拡大写真

アウディは7月11日、スペイン・バルセロナで開催した「アウディサミット」において、「アウディAI」を発表した。

画像:アウディA7スポーツバックの自動運転テスト車両

近未来のアウディ車は、高度に進んだネットワーク化、自動化、電動化といった特徴を備えた車になる予定。アウディAIは今後のアウディブランドにおいて、ドライバーを運転の緊張から解き放ち、車内で自由な時間を過ごせるようにするためのさまざまな革新的テクノロジーやシステムを総称する言葉となる。

アウディサミットでは、人工知能(AI)やマシンラーニング(機械学習)分野を含めて、アウディAIの取り組み内容を発表。アウディAIのシステムでは、自分で学んだり考えたりすることができ、状況を先読みすることで、各ユーザーのニーズに的確に対応することを目指す。

アウディAIには、自動運転をテーマにした数多くのコンセプトカーを通じ、何年もかけて積み上げてきた経験とノウハウを凝縮。この新しいレーベルの下で、アウディは自動運転に関わる革新的でインテリジェントな電子システムやテクノロジーをひとつに束ねる。

また、アウディAIは、車や他の道路ユーザーとの複雑なやり取りを単純化することで、ドライバーや乗員に、新しい形の自由を提供。ここでは、人工知能のさまざまな要素が大きな役割を果たし、それにより、新しいインテリジェントで共感力のあるシステムを開発し、その活用も図っていく。そのためにアウディは、マシンラーニングへのアプローチを検討し、どのような方式が有効なのかを解明しようとしている。

人工知能の応用は、製品とバリューチェーン全体の両方に、新しい次元の価値をもたらす。アウディは、デジタルな自動車メーカーとして、バーチャルリアリティ(VR)を駆使した製品開発から、インテリジェントなロボット工場、そして最新のデジタル技術による販売まで、すべてのプロセスをデジタル化している。

アウディ取締役会のルパート・シュタートラー会長は、「アウディAIはドライバーをサポートし、一緒に考え、独立性を高める。近未来のアウディ車では、リラックスしたいのか、家族や友人と一緒に貴重な時間を過ごすのかどうかにかかわらず、時間を最も効率的に使えるようになることを保証する」と述べている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビック タイプR』改良新型は表情変化、足回りも再チューン…米国先行発表
  2. ホンダの小型SUV『WR-V』、改良新型をインドで予告…デビューは10月6日
  3. 中国BYDの軽EV『ラッコ』“日本脱出”、アジアなど海外市場を開拓へ[新聞ウォッチ]
  4. 現状維持しながら夫婦で楽しむ! 家族から受け継いだNAロードスター…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
  5. トヨタ『カローラ』次期型に新エンジン搭載か? 1.5L直4は136psで燃費20%向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る