乗務員コスプレでなりきりも…京急車内を再現した「鉄道カラオケ」が登場 7月20日から

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車窓投影プロジェクター、模擬マスコン付き運転台、車掌ステージ、ロングシート、車体備品を備えた定員12人の「リアル運転士・車掌体感ルーム」(写真)。網棚やクロスシート、吊り革もある「KEIKYU車内体感ルーム」は、実際の車内をよりリアルに再現したもので、定員は4人。
車窓投影プロジェクター、模擬マスコン付き運転台、車掌ステージ、ロングシート、車体備品を備えた定員12人の「リアル運転士・車掌体感ルーム」(写真)。網棚やクロスシート、吊り革もある「KEIKYU車内体感ルーム」は、実際の車内をよりリアルに再現したもので、定員は4人。 全 1 枚 拡大写真

東京都港区に本社を置く、株式会社スタンダードは7月20日、「京急電鉄カラオケルーム」を、JOYSOUND品川港南口店(東京都港区)にオープンさせる。

スタンダードはこれまで、運転席からの展望映像に運転士の指差歓呼や車掌のアナウンスのテロップを流し、それをマイクで読み上げることで乗務員気分を味わえる「鉄道カラオケ」を展開。

昨年4月に配信を開始した「京急電鉄」編を皮切りに、「東武鉄道東武東上線」編、「東京メトロ丸ノ内線」編、「南海電鉄」編など、全26区間の「鉄道カラオケ」を出している。

今回登場する「京急カラオケルーム」は、京浜急行電鉄(京急)の監修により、カラオケルームに京急車内を再現。

実物の乗務員用マイク、スピーカーを使った「車掌ステージ」で乗務員気分を味わえる「リアル運転士・車掌体感ルーム」や、京急車内にいるかのような気分を味わえる「KEIKYU車内体感ルーム」で、「鉄道カラオケ」をよりリアルに体感できるという。

それぞれ1部屋ずつあり、車掌非常スイッチや連絡ブザーなどの車両備品を展示。乗務員になりきることができる、オリジナルコスプレグッズの貸出しも行なわれる。

「京急電鉄カラオケルーム」は半年間の営業を予定しており、7月19日正午にはキャンペーンサイトもオープンする。利用者全員にはプレゼントとして「JOYSOUNDオリジナル切符」も用意される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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