いすゞ、中型バス ガーラミオ を改良…平成28年排出ガス規制に対応

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ ガーラミオ
いすゞ ガーラミオ 全 3 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、中型自家用・観光用バス『ガーラミオ』を改良し、7月21日より発売する。

今回の改良では、排出ガス後処理装置として、新たに尿素SCRを採用し、すべての車型で平成28年排出ガス規制に適合した。また全車で6速AMTを採用。イージードライブを実現するオートモードに加え、手動変速のマニュアルモードも選択できる。エンジンはダウンサイズを図り、最高出力220psを発生する5.1リットル「A05C」新型エンジンを採用。AMTと併せて燃費向上に貢献する。

そのほかコンビネーションメーターは速度計やエンジン回転計の大径化を図り、メーター内の文字を拡大することで視認性を向上。運転席SRSエアバッグおよびプリテンショナー付シートベルトを採用し、ドライバーの安全性を高めた。

価格は「M-I」グレード送迎9列が1654万5600円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る