アウディの市販EV、航続距離は500kmへ…500馬力の高性能SUVに

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ Q6 e-tron スクープ写真
アウディ Q6 e-tron スクープ写真 全 14 枚 拡大写真

アウディが2018年に市販するEV『Q6 e-tron』(仮称)のプロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捕捉した。このプロトタイプは、2015年のフランクフルトモーターショーで公開された、『e-tron クワトロコンセプト』の市販モデルにあたり、発売時には「Q6」の名称が使われる可能性が高いことが分かっている。

コンセプトモデルとエクステリアを比較すると、フロントバンパーエアダクトの形状こそ異なっているが、スクエアでシャープなヘッドライトのアウトライン、ワイドフェンダー、Dピラーの傾斜角度などは受け継がれているのがわかる。

コンセプトと同仕様ならば、フロントに1つ、リアに2つの合計3モーターを搭載。瞬間的にパワーを引き出すことができる「オーバーブースト」機能により、最高出力は500psを発揮する。

また95kWhの大容量バッテリーパックにより、一回の充電で310マイル(500km)以上の走行を可能にするという。

発売は2018年。自動運転「レベル3」の採用も確実だ。日本への導入が実現するならば2019年が有力だろう。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る