【ホンダ シビック 新型】Cセグメントトップを狙うセダン&ハッチバック[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビック セダン(左)とシビック ハッチバック(右)
ホンダ シビック セダン(左)とシビック ハッチバック(右) 全 54 枚 拡大写真

ホンダは10代目『シビック』を9月29日に発売すると発表した。セダンとハッチバック、2つのボディタイプに加え、ハッチバックベースのスポーツモデル「タイプR」の3タイプが用意される。

ボディサイズは、セダンは全長4650×全幅1800×全高1415mm、ハッチバックは全長4520×全幅1800×全高1435mmというロー&ワイドなシルエットを持つ。

シビックが今回掲げるテーマは「走る楽しさ、操る喜びを、世界中の人たちへ」。Cセグメントのトップを狙うことを目標として開発されたプラットフォームは軽量・高剛性・低重心・低慣性ボディー骨格を実現させ、セダン・ハッチバック・タイプR全て同じプラットフォームを採用している。タイプRの激しい走りにも対応するプラットフォームが、一般的な走りをするセダンとハッチバックにも共通であることがポイントだ。

エンジンは1.5リットルVTECエンジンを採用し、セダンはCVTを組み合わせて127kW(173ps)/8600rpm、220Nm/1700~5500rpmを出力する。ハッチバックは同じエンジンながら、CVTは134kW(182ps)/6000rpm、220Nm/1700~5500rpmと6MTは134kW(182ps)/5500rpm、240Nm/1900~5000rpmの出力と、若干の違いが見られる。

インテリアに関しては使い勝手を考慮したパッケージングの中に最大限の広さを確保。ハッチバックでは大容量・大開口のラゲッジルームを備え、一般的に前後方向に巻き取られるトノカバーを、世界で初めてとなる横引き型とすることで、扱いやすさとラゲッジスペースを有効に使える工夫が施されている。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る