第3次改造内閣 石井啓一国交相再任「引き続き全力で」

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再任会見する石井啓一国土交通相(3日・霞が関)
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第3次安倍改造内閣で、石井啓一国土交通相が再任された。公明党政調会長を歴任後、第1次改造内閣の2015年10月に就任。1年10か月が経過した。

3日夜、同省で再任の会見を行った石井氏は「引き続き全力で国土交通行政のさまざまな課題に取り組んでいく」と語った。

安倍首相から石井国交相への主な指示は、
・国土強靭化の取り組みを進め、その取り組みを地域経済の呼び水にすること
・希望出生率1.8の実現を目指し、3世代の近居、同居を促進する住宅政策を検討し、実施すること
・外国人観光客4000万人目標の実現を目指した全国的な観光インフラの強化
・ヒアリを始めとした特定外来生物の徹底的な調査や防除 など。

引き続き、引き続き、航空輸送の安全安定の確保、インフラシステム輸出の体制の強化、海上保安体制の強化、領土領海領空の警戒警備、水循環施策の推進についても指示があった。

そのほか、17日から説明・公聴会が始まるカジノIR(統合型リゾート)についても、整備に必要な法案の国会提出も命じられた。

《中島みなみ》

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