輸入車販売、VW不振で16か月ぶりのマイナス 7月

自動車 ビジネス 国内マーケット
VWゴルフ
VWゴルフ 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合は、7月の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)を発表。前年同月比4.8%減の2万0993台で16か月ぶりのマイナスとなった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同0.7%増の5081台で、29か月連続トップ。2位BMWも同0.4%増の3586台と順調だったが、3位フォルクスワーゲンは同16.1%減の3128台と大幅に数字を落とした。

7月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:メルセデス・ベンツ 5081台(0.7%増)
2位:BMW 3586台(0.4%増)
3位:フォルクスワーゲン 3128台(16.1%減)
4位:アウディ 1839台(3.2%減)
5位:BMW MINI 1695台(1.1%増)
6位:ボルボ 1328台(17.7%増)
7位:ジープ 644台(21.7%減)
8位:ルノー 639台(88.5%増)
9位:プジョー 634台(1.0%増)
10位:フィアット 434台(9.4%減)

なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同23.8%減の3436台で5か月連続のマイナス。これを合わせた合計では、同7.2%減の2万4429台で2か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る