泉北高速鉄道の5000系ラッピング車が終了へ 9月20日から「ありがとう」ステッカーを掲示

鉄道 企業動向
「ありがとう」のステッカーを貼付した「ハッピーベアル」ラッピングの5000系。
「ありがとう」のステッカーを貼付した「ハッピーベアル」ラッピングの5000系。 全 1 枚 拡大写真

中百舌鳥駅(大阪府堺市北区)と和泉中央駅(大阪府和泉市)を結ぶ泉北高速鉄道は9月15日、ラッピング車両「ハッピーベアル」の運行を10月1日限りで終了すると発表した。

「ハッピーベアル」のラッピング車両は、泉ケ丘駅(大阪府堺市南区)前に大阪府立大型児童館「ビッグバン」が開館したことを記念して、1999年5月5日から運行を開始したもので、5000系1編成に同館のマスコットキャラクター「ベアル」と「メロウ」が施されている。

運行終了に際しては、9月20日午後から10月1日まで、5000系5505・5506号の正面窓に「ありがとう」のステッカーを掲出する。

また、運行終了後の10月7日には、10時から15時まで光明池車庫で開催される「せんぼくトレインフェスタ2017」で展示される予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る