【フランクフルトモーターショー2017】EVからのラストマイル…セグウェイがキックスクーター発表

自動車 ニューモデル モーターショー
EVとの協調を重視した『シティ・ゴー・ラストマイル・システム』
EVとの協調を重視した『シティ・ゴー・ラストマイル・システム』 全 9 枚 拡大写真

セグウェイは9月13日、フランクフルト モーターショー2017会場において、都市での安全でグリーンな新通勤ソリューションのプロトタイプ『シティ・ゴー・ラストマイル・システム』を発表した。このシステムではEVの充電インフラも兼ねているのが最大の特徴となる。

【画像全9枚】

このシステムでは電動キックスクーターを使い、都市での移動をよりスムーズに行える「シティスクーター」としての役割を持つ。キックスクーターは少し無理すれば片手でも持ち上げられるほど軽量で、折りたたみも可能。クルマのトランクルームに収納することが出来るだけでなく、公共機関への持ち込みも楽に行える。最高速度は25km/hで、初心者/標準/スポーツの3つの走行モードを設定できる。

想定されている使い方はユニークだ。セグウェイの納恩博科技有限公司のメディア担当の全泉氏によれば「このキックスクーターは基本的に個人所有はせず、あくまで社会インフラとして使うことを前提としている」のだという。つまり、充電契約をしたユーザーが、EVの充電をするためにこのスポットに駐車し、その充電をしている間の交通手段としてこのキックスクーターを使ってもらおうというわけだ。

そのため、充電中は設備側にロックされ、契約した人だけがそのロックを解除して使うことができる。ロック/アンロックはすべてBluetoothでつながったスマートフォンで行え、走行設定や充電状態なども常に監視が可能。その情報はクラウドでインフラとして管理され、キックスクーターで到着した先での充電にも対応できる。また、クルマで運ぶ際は専用ボードで充電することも可能だ。

セグウェイではこの他、会場近くに用意された試乗コースで昨年発売したセグウェイ『MiniPro』の体験試乗会も実施。中央に装着されたニーコントロールバーを使って自在に前後左右へ移動でき、慣れるのに少し時間がかかったが、可搬性を重視した新たな乗り物として普及が期待される。セグウェイでは8月末にも『miniLITE』を発表しており、これらは「子供やティーンエイジャーにとって最適な選択」としている。

《会田肇》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『マツダスピリットレーシング3』ついに市販化へ? デザインを大胆予想!
  2. ホンダ、レアアース不使用の永久磁石開発企業の米「Niron Magnetics」に出資
  3. 三菱自動車、『アウトランダー』派生オフローダーを北米投入へ…米国戦略「モメンタム2030」強化
  4. 「なんじゃこりゃー」「アニメから飛び出てきたみたい」アストンマーティン初の公道向けバイク『AMB002』にSNS驚愕
  5. 累計15万枚突破「ゴリラマット」、初代『N-BOX』専用モデルを追加…TPE素材採用の3Dフロアマット
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  5. ロボトラック、関東~中部260km走行を完遂…自動運転トラックが高速道路で実証
ランキングをもっと見る