【福祉機器展2017】今と未来を確かめる…自動車メーカーも出展 今日から

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・ワゴンR昇降シート車
スズキ・ワゴンR昇降シート車 全 6 枚 拡大写真

アジア最大規模で日本初のの福祉機器の国際展示会である「第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017」が、9月27~29日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催される。主催は全国社会福祉協議会と保健福祉広報協会。

H.C.R. 2017では、15か国と1地域より528社の企業・団体が数多くの製品を展示する。自動車メーカーも各種福祉車両を出展する予定だ。来場者は12万人を見込む。2016年実績は527社が出展、11万2752人が来場した。

ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した介護ロボットまで、福祉機器の今・未来を確かめられる。セミナーやイベント内イベントも実施される。

企画
■海外の社会保障、福祉制度・施策に関するシンポジウム……海外の社会保障、福祉制度・施策に関する最新動向や情報提供のため、国際シンポジウムを開催する。
■利用者・家族向けのセミナー……福祉機器の適切な選び方・使い方の知識や情報提供など、利用者・家族向けに役立つテーマ。
■福祉施設役職員・福祉機器企業関係者向けのセミナー……福祉施設職員、福祉機器企業関係などへの情報提供やスキルアップ。
■時代の変化に応じた特別企画……最新の福祉機器や介護ロボット、障害のある子ども向けの機器の手中展示や療育相談や、高齢者向けの料理講座の開催など。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る