ケーヒンは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に出展する。
ケーヒンは「環境製品の魅力と楽しさ」をテーマに、次世代モビリティとして期待されている燃料電池自動車(FCV)の実車を、SUPER GTに参戦する「KEIHIN REAL RACING」のカラーリングで展示する。さらに最先端の車に搭載された先進技術が凝縮された同社製品をAR技術により内部構造を可視化して紹介する。
また、拡大が見込まれる電動車用Eドライブ&バッテリーマネジメントシステムを初公開。世界トップクラスの出力密度、小型・軽量化、セル電圧検出精度を達成し、電気自動車やプラグインハイブリッド車用の航続距離最大化を実現する。
そのほか、ガソリン直噴インジェクターと二輪車用インジェクターを組み合わせた次世代型ガソリンエンジン用吸気モジュールや、小型・軽量化と快適性を実現した軽自動車向け空調ユニットなどを初公開する。