【レクサス LS 新型】内装に日本の“匠”表現、LS500h エグゼクティブ[写真蔵]

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レクサス LS500h エグゼクティブ
レクサス LS500h エグゼクティブ 全 39 枚 拡大写真

レクサス『LS』が11年ぶりのフルモデルチェンジとなった。「革新的なデザイン、エモーショナルな走り、先進技術を携えたLEXUSの象徴」というコンセプトの元に開発された新型は、先進技術だけでなく「おもてなし」を実現する快適装備もふんだん盛り込んでいる。

「GA-L」プラットフォームを新採用したことでスタイルを一新。ロー&ワイドなシルエットとしながら、室内は全ての乗員が快適に過ごせる空間を確保。“匠の技”と先進技術が融合した独創的なインテリアを実現しているのもLSならではの特徴だ。

『LS500』に搭載される新開発された3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンは、圧倒的な静粛性とフラットなトルク特性を活かした爽快な走りを実現。また3.5リットルV型6気筒マルチステージハイブリッドシステムを搭載する『LS500h』は、『LC500h』で新開発したハイブリッドシステムをさらに進化。低速から力強い加速を実現するとともに、EV走行領域を拡大させることで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れた快適な走りを両立させた。

前席の快適性も向上させ、長時間座っていても快適なドライビングが行える最適なサポート位置をきめ細かく調整できる28Way調整式パワーシートを採用。後席はレクサスならではの「おもてなし」を実現する22Way調整式パワーシートを採用、左右独立してリクライニング角度やリラクゼーションモード、空調などを調整できるようになっている。またドアトリムの加飾には、日本の匠の技術を活かした、L字型の折り目を手作業で繋げたハンドプリーツ、強化ガラスに加工を施した切子調カットガラスなどを採用し、日本の美意識を基に伝統技術と最新の装備が融合されたインテリアとなっている。

予防安全面でも Lexus Safety System+Aのプリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラート、レーダークルーズコントロールなどの性能を向上させ、レーントレーシングアシストやレーンチェンジアシストなどを駆使し、自動運転につながる高度運転支援技術を充実させている。

LS500は980万円から、LS500hは1120万円から。

《雪岡直樹》

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