【東京モーターショー2017】スバルブースは「走る愉しさ」を表したクルマを展示、安心も忘れず

自動車 ニューモデル モーターショー
ブース中央でその存在感をアピールする「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」
ブース中央でその存在感をアピールする「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」 全 6 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は富士重工業から社名変更した際に「モノをつくる会社から笑顔をつくる会社へ。」と宣言。未来へ向けて「安心と愉しさ」追求しているが、今回のモーターショーでもこれに沿った展示が行われた。

【画像全6枚】

ブース中央の一番目立つ位置に置かれているのは、ハイパフォーマンスカーの将来像を示すコンセプトモデル『VIZIV PERFORMANCE CONCEPT』だ。スバルのシンボルでもある水平対向エンジン搭載。シンメトリカルAWDとの組み合わせによってハイパフォーマンスな走りと愉しさ実現するとともに、高性能アイサイトによる自動運転技術も取り入れている。

コンセプトモデルではなく、実際に購入することができるハイパフォーマンスモデルとして注目を集めていたのは『S208』だ。『WRX STI』をベースに、エンジンや足回りをSTI(=SUBARU TECNICA INTERNATIONAL)が専用開発したもので、エンジンは専用チューニングを施し、Sシリーズとしては最高出力の329PSを発揮する。450台限定の生産で、これを上回る受注があった場合には抽選販売になるという。

S208の隣に置かれているのは『BRZ STI Sport』で、BRZの最上級モデルに位置づけられている。走りやスタイル、質感すべてにSTIのDNAを込ており、足回りはSTIの独自技術を施した専用品が装着されている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る