ソニックデザイン、カースピーカー入門シリーズに最上位機種5モデルを追加

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77mmセパレート2ウェイ・ スピーカーシステム TBF-1877Ai
77mmセパレート2ウェイ・ スピーカーシステム TBF-1877Ai 全 3 枚 拡大写真

ソニックデザインは、カースピーカーの入門シリーズ「カジュアルライン」に新世代スピーカーユニット搭載のトップグレードモデル5機種を新たに設定し、12月15日より順次発売する。

「TBF-1877Ai」「TBF-1877Ai/NWL」「TBF-1877Bi」「TBF-1877Bi/NWL」は、本格的なカスタムインストレーションのほか、16~17cmクラスの純正ドアスピーカーとの交換装着にも対応するセパレート2ウェイスピーカーシステムだ。ハイエンドシリーズ「プレミアムライン」譲りのオールピュアアラミド振動板を採用した新世代77mmウーファーユニット「SD-N77Fi型」および、新規開発のピュアアラミド振動板採用の18mmトゥイーターユニット「SD-T18F型」を搭載。広範囲で歪率と周波数レスポンスを大きく改善し、クリアでしなやかな新次元の高音質を実現する。

なお、型番に「Ai」が含まれる機種には取り付け奥行寸法58.5mmの標準エンクロージュアを、「Bi」が含まれる機種には同36.5mmの薄型エンクロージュアを採用し、取り付け条件に応じた選択ができる。また型番末尾に「NWL」が付く機種はクロスオーバーネットワークを付属しないネットワークレスモデルとなる。

「TBF-SW77i」は、A4サイズ・デュアルドライブ構成のエンクロージュア一体型サブウーファーシステムだ。TBF-1877Ai(NWL)やTBF-1877Bi(NWL)と同様、プレミアムライン譲りのピュアアラミド振動板を採用した新世代77mmウーファーユニット「SD-N77Fi型」を搭載。アルミダイキャスト製バッフルとアルミ押し出し材チャンバー、特殊樹脂エンドパネルを強固に結合した3ピース構造の前面バスレフ方式エンクロージュアとSD-N77Fi型ウーファーユニットとの組み合わせにより、サブウーファーの存在を感じさせないナチュラルで音楽性豊かな低音再生を実現する。

セット価格(税・取付費別)は2ウェイスピーカーシステムTBF-1877AiおよびTBF-1877Biが各17万8000円(2018年1月19日発売予定)、TBF-1877Ai/NWLおよびTBF-1877Bi/NWLが17万3000円(2018年1月19日発売予定)。サブウーファーシステム TBF-SW77iは12万8000円(12月15日発売予定)。

《纐纈敏也@DAYS》

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