少子高齢化が進む集落が点在…永平寺参ろーどで自動運転の実証実験を開始

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永平寺参ろーどを実証実験走行中の自動運転EVコミューター
永平寺参ろーどを実証実験走行中の自動運転EVコミューター 全 4 枚 拡大写真

パナソニックと福井県および永平寺町は、全長6.2kmの遊歩道「永平寺参(まい)ろーど」を活用した自動運転車両走行の実証実験を開始した。

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現在、福井県と永平寺町は国の地方創生拠点整備交付金を活用し、永平寺参ろーどを自動走行実証実験が行える環境に整備している。永平寺参ろーど沿線には、大本山永平寺や少子高齢化が進む集落が点在。今回、鉄道廃線後の交通手段確保など、地域の課題やニーズに対応できる自動走行車の有効活用について検証を行う。

パナソニックは、これまで社内の車両試験場(神奈川県横浜市)や京阪奈地区構内(京都府相楽郡精華町)、門真地区構内(大阪府門真市)で検証を重ねてきた自動運転技術を用いて、今回初めて公道に準じる環境で自動運転走行システムの検証と、自動運転EVコミューターの実用化に向けた有効活用の検証も行う。

11月17日までの実証実験では、自動運転技術の検証を目的に、自動運転EVコミューターを永平寺参ろーどの一部で走行させて技術課題を確認する。具体的には、樹木や家屋のそばや高架下など、様々な環境における自車位置測位やカメラ検知などの動作検証、障害物の回避や道路脇からの歩行者の侵入に対する適切な制動検証、クラウドサーバーを使用した車両管制システムの動作検証などを行う。

次年度以降の実証実験では、永平寺参ろーど全線で自動運転車の走行実験を実施。自動運転技術およびモビリティサービスの実用化に向けた検証を行う計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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