男鹿線蓄電池電車の新ヘッドマークを募集…12月下旬から掲出

鉄道 エンタメ・イベント
ヘッドマークは塩化ビニール製樹脂フィルムで製作され、車体前面に掲出。直径は650mm。応募用のフォーマットはJR東日本秋田支社のウェブサイトからダウンロードできる。
ヘッドマークは塩化ビニール製樹脂フィルムで製作され、車体前面に掲出。直径は650mm。応募用のフォーマットはJR東日本秋田支社のウェブサイトからダウンロードできる。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本秋田支社は、秋田県の秋田駅(秋田市)~男鹿駅(男鹿市)間で運行されている交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」のヘッドマークデザインを募集している。

EV-E801系は、奥羽本線秋田駅~追分駅(秋田市)間の電化区間では架線からの電力供給で、男鹿線追分駅~男鹿駅間の非電化区間では電化区間で蓄電池に蓄えた電力で走行する車両。3月4日から運行を開始したが、当初のヘッドマークは車体貼付式だった。

今回は、男鹿線沿線の活性化とイメージ向上を図るため、ヘッドマークが正式に製作されることになり、一般公募される運びとなった。12月下旬から2作品を掲出する予定。

作品は、12月3日までジェイアール東日本企画秋田支店「ACCUMヘッドマークデザイン募集」事務局で、メールまたは郵送で受け付けている。郵送の場合は当日消印有効。採用作品は12月中旬頃に発表される予定。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る