BMW i8ロードスター、ぶつからない機能が充実【ロサンゼルスモーターショー2017】

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW i8ロードスター(ロサンゼルスモーターショー2017)
BMW i8ロードスター(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 1 枚 拡大写真

BMWグループは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017で初公開した『i8ロードスター』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

i8ロードスターには、ブレーキ機能を備えたクルーズコントロールシステムと、サラウンドビューを含む運転支援システムを標準装備。シティブレーキ機能を備えた衝突警告と歩行者警告、前後のセンサーによるパークディスタンスコントロール、ハイビームアシスタント、スピードリミットインフォメーション、サイドビュー&トップビュー機能が付く。

オプションで、BMWレーザーライトが選択可能。600mのハイビーム照射範囲を備えた非眩惑のレーザーヘッドライト。BMWによると、標準装備のフルLEDヘッドライトの2倍の性能を発揮するという。

また、i8ロードスターには、音で車両の接近を歩行者に知らせる機能を標準装備。この機能により、EVモードで低速走行している時、歩行者が車の存在に気づきやすくなる。タイヤのノイズがほとんど歩行者に聞こえない30km/h以下の速度域で作動する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る