ブランド満足度調査はテスラが首位、日本車はマツダの6位が最高…米CR誌

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テスラ・モデルX
テスラ・モデルX 全 3 枚 拡大写真

米国の有力消費者誌『コンシューマー・レポート』は、2017年自動車ブランド顧客満足度調査の結果を発表した。

この調査は、同誌が毎年行っているもの。新車を購入してから、3年が経過した時点で、愛車の満足度について尋ねている。質問項目は、ドライバビリティ、快適性、スタイリング、オーディオ&空調システムなど6カテゴリーとした。

最も顧客満足度が高かったブランドは、EVメーカーのテスラ。『モデルS』、『モデルX』、『モデル3』と、車種ラインナップを拡大しているテスラが、平均満足度100点満点中90点と、高いスコアを記録する。

2位は、ドイツのスポーツカー、ポルシェ。平均満足度は100点満点中85点と、テスラの5点差につける。ポルシェは現在、初のEVスポーツカー、『ミッションE』を開発しており、テスラを意識した商品攻勢に打って出る構え。

日本ブランドでは、マツダの6位が最高。以下、7位にスバル、8位にトヨタ、9位にホンダと続く。日本の高級車ブランドでは、レクサスが18位、日産のインフィニティが27位、ホンダのアキュラが最下位の30位にとどまっている。

《森脇稔》

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