トヨタ自動車の世界生産、1.3%減の80万2562台で2か月ぶりのマイナス 11月

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタカムリ(ケンタッキー工場)
トヨタカムリ(ケンタッキー工場) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は12月27日、11月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比1.3%減の80万2562台で、2か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同7.6%増の29万5631台で2か月連続のプラス。海外生産は北米やアジア、豪州で減少し、同5.8%減の50万6931台で3か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同1.3%増の13万2737台で2か月連続のプラス。レクサスブランド車の販売は同28.1%増の5681台。軽自動車の販売は同3.6%減の2623台だった。除軽市場のシェアは同3.4ポイントアップの50.4%となった。

輸出は同7.8%増の17万1039台で2か月連続のプラス。北米や中南米、アジア、オセアニア、アフリカに向けた輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る