ハーレーダビッドソン、バルコムモーターサイクルと連携強化

モーターサイクル 企業動向
福岡市に新設するばるこむモーターサイクルの店舗
福岡市に新設するばるこむモーターサイクルの店舗 全 1 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソンジャパンは、正規ディーラーのバルコムモーターサイクルと連携を強化し、東京から九州に及ぶバルコムの店舗ネットワークを活かして、今春から相互訪店ツーリングの開催をはじめ、広域型のカスタマーエクスペリエンス提供を支援する。

バルコムモーターサイクルは西日本を代表するハーレーダビッドソン正規ディーラー。広島県広島市、福山市、岡山県岡山市、東京都杉並区のこれまでの店舗網に加え、今年5月には福岡県福岡市西区に新店舗を開業、1都3県に5店舗を展開する広域型ハーレーダビッドソン正規取扱店となる。

店舗網を広域化することで、バルコムモーターサイクルのユーザーは「新しい基地」が増える。広域化により、例えばオーナーが広島県から東京都、東京都から福岡県に転勤になった際でも、転居時にオーナーの拠り所となる店舗が赴任先にも存在し、職場以外にもハーレーダビッドソンを通して新たな出会いを提供することが可能になるとしている。

また、新店舗では広大な敷地を活かすことで、余裕をもったレイアウトが可能になる。全てのライダーの「基地」としてライダー同士のコミュニケーションの場として活用してもらう。横のつながりを強化した店舗の環境を整備するとともに、広域化した店舗網による新しい出会いから、店舗間の相互訪問、県をまたいだツーリングによる観光を推進し、地域経済への貢献やモーターサイクルとともにある暮らしの楽しさを発信する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る