マツダ「魂動デザイン」が ものづくり日本大賞を受賞

自動車 ビジネス 国内マーケット
マツダ・ロードスター
マツダ・ロードスター 全 1 枚 拡大写真

マツダは、第7回ものづくり日本大賞において「マツダブランドを支えるものづくり - 魂動デザイン -」により、製品・技術開発部門における経済産業大臣賞を受賞した。

ものづくり日本大賞は高度な技術的課題を克服し、優れて画期的な製品もしくは部品や素材等の開発・実用化を実現させた個人またはグループを表彰するもので、マツダはこのものづくり日本大賞において、第3~7回の5回連続して受賞しており、今回の経済産業大臣賞は2回目の受賞となった。

マツダは、消費者に「走る歓び」を提供するために、マツダのデザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を形にするクルマづくりを目指しており、部門間や社内外の壁を取り払い、連帯し、実現したい理想や感性を理解・共有する「共創活動」により、造型技術等の新技術を確立し、従来では困難とされていたデザイナーの意図を的確に反映したクルマづくりを可能とした。

今回の選考は、この「魂動デザイン」を採用する『ロードスター』が日本車として初めて「2016 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことなどが高く評価されたという。

《平川 亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る