VW アルテオン に2019年型、先進運転支援が充実…シカゴモーターショー2018

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フォルクスワーゲン・アルテオン の2019年モデル(シカゴモーターショー2018)
フォルクスワーゲン・アルテオン の2019年モデル(シカゴモーターショー2018) 全 8 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、米国で開催中のシカゴモーターショー2018において、『アルテオン』の2019年モデルを初公開した。

アルテオンはフォルクスワーゲンブランドの新たなフラッグシップモデル。「MQB」プラットフォームをベースに開発された。米国仕様は、最大出力268hpを発生する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンに、8速ATを組み合わせる。

2019年モデルでは、先進運転支援システム(ADAS)が充実。フロントアシスト付きの自動ブレーキを装備。ブラインドスポットモニターは、追い越し時に死角に入る車両との衝突の危険を警告する。駐車の際にドライバーを支援する安全装備として、リアトラフィックアラートとリアビューカメラも採用。

また、アダプティブクルーズコントロール(ACC)も設定。ACCは、交通状況に応じて自動的に加減速を行うレーダーを使ったスマートなクルーズコントロール。走行レーンをキープするレーンアシストや、ハイビームとロービームの自動切り替えを行うライトアシストも用意される。

さらに、パークアシスト、パークディスタンスコントロール、オーバーヘッド・ビューカメラなどの支援システムが設定されている。

《森脇稔》

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