VWの最小SUV、『T-Roc』にカブリオレ設定へ…ティザースケッチ

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フォルクスワーゲン T-Roc カブリオレ のティザースケッチ
フォルクスワーゲン T-Roc カブリオレ のティザースケッチ 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、新型コンパクトSUVの『T-Roc』に、オープン版のカブリオレを設定すると発表した。

T-Rocは、フォルクスワーゲンのSUVラインナップの中で、第4のモデル。『ティグアン』の下に位置するコンパクトSUVとなる。小型SUVに対する需要は世界中で増していることから、フォルクスワーゲンも、このクラスへの参入を決めた。

外観は、クーペのようなルーフラインをはじめ、ワイド感が強調されたフロントマスクが特徴。コンパクトSUVでありながら、存在感を発揮するスタイリングとした。フォルクスワーゲンのSUVとしては、初のツートンボディカラーをはじめ、顧客の個性を反映させるパーソナリゼーションオプションが、豊富に設定される。

乗車定員が5名の室内は、ボディカラーと同色のトリムパネルが選べる。荷室容量は、シートが通常状態で445リットル。60対40の分割方式の後席を倒せば、最大で1290リットルに拡大する。フォルクスワーゲンによると、クラス最大の容量という。

今回、フォルクスワーゲンはこのT-Rocに、カブリオレを設定すると発表。フォルクスワーゲンブランドにとって、初のSUVカブリオレとなり、2020年から生産を開始する予定。なお、フォルクスワーゲンは、同車のティザースケッチを1点、公開している。

《森脇稔》

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