トヨタ アイゴ に改良新型、「X」マスクがより大胆に…ジュネーブモーターショー2018で公開へ

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トヨタ・アイゴ 改良新型
トヨタ・アイゴ 改良新型 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2018において、改良新型『アイゴ』を初公開すると発表した。

現行アイゴは2014年3月、ジュネーブモーターショー2014で発表。アイゴは欧州Aセグメントに属し、トヨタの欧州における入門モデルの役割を担うコンパクトカー。トヨタとPSAグループが共同開発。プジョー版は『108』、シトロエンは『C1』を名乗る。

現行アイゴの開発コンセプトは、「J-PLAYFUL DESIGN」。日本の現代の若者文化を、積極的に取り入れた。大胆にも「X」字を刻んだフロントマスクは、直感的に若者の心を引きつける狙いがある。

ジュネーブモーターショー2018では、現行アイゴがデビュー4年を経て、改良新型モデルを初公開する予定。現行アイゴの特徴であるフロントの「X」マスクを、さらに立体的なデザインに変更し、アイゴの個性を強調する。

また、改良新型モデルでは、NVH性能を向上させ、快適性を追求。1リットルの直列3気筒ガソリンエンジンは、環境性能を向上。最大出力は72hp、最大トルクは9.5kgmを発生。0~100km/h加速13.8秒、最高速160km/hの性能を発揮する。

《森脇稔》

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