ホンダ CB125R 発売、新世代CBシリーズのエントリーモデル

モーターサイクル 新型車
ホンダ CB125R
ホンダ CB125R 全 5 枚 拡大写真

ホンダは、新世代CBシリーズのエントリーモデル『CB125R』を3月9日より発売する。

パワーユニットは、最高出力13ps、最大トルク10Nmを発生する水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを採用。吸排気系の最適化とPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の精緻な制御により、幅広い回転数からのスロットル操作に対し、リニアな出力特性を実現している。

車体は、高張力鋼管と鋼板で構成された新設計のスチールフレームを採用し、各部位の剛性を最適化しながら、軽量な車体パッケージングと高い運動性能を実現する。足回りは、路面追従性を追求した倒立フロントフォークと、安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペンションユニットを採用。高張力鋼板製のスイングアームと組み合わせることで、乗り心地と軽快感のあるハンドリングを提供する。

スタイリングは、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある、先鋭的かつクラスレスなスタイルを採用。全灯火器にはLEDを採用。また、フルデジタル液晶メーターを装備。ミッションは6段リターン式で、ギアポジションインジケーターも採用する。

カラーはブラック、キャンディークロモスフィアレッド、パールメタロイドホワイトの3色を設定。価格は44万8200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る