マツダの ビジョンクーペ、コンセプトカーオブザイヤーを受賞

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ・ビジョン・クーペ(ジュネーブモーターショー2018)
マツダ・ビジョン・クーペ(ジュネーブモーターショー2018) 全 5 枚 拡大写真
マツダは、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2018において、コンセプトカーのマツダ『ビジョン・クーペ』が、「コンセプトカーオブザイヤー」を受賞した、と発表した。

この賞は、世界各国の自動車メーカーの現役デザインディレクターを中心とする18名の審査員の投票によって選ばれる。その年で、一番評価の高いコンセプトカーに贈られる賞。ジュネーブモーターショー2018で『カー・デザイン・ニュース』が主催した「第11回 カー・デザイン・ナイト」において、授賞式が行われた。カー・デザイン・ニュースは1999年に設立され、世界中で購読されている自動車デザイナー向けの専門誌。

ビジョン・クーペは2017年秋、東京モーターショー2017でワールドプレミア。マツダの次世代デザインの方向性を示したコンセプトカーとなる。

ビジョン・クーペでは、マツダのデザイン言語の「魂動」を、日本の美意識に基づいて深化させた。その結果、伸びやかでシンプルなワンモーションフォルムを可能にした。また、マツダのヘリテージモデルの『ルーチェ・ロータリークーペ』などの美しさをベースとして、エレガントで上質なスタイルを追求した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る