大型化するボート、木更津マリーナが拡張…ジャパンボートショー2018

船舶 企業動向
木更津マリーナ(ジャパンボートショー2018)
木更津マリーナ(ジャパンボートショー2018) 全 8 枚 拡大写真

ジャパンインターナショナルボートショーには、木更津マリーナ(千葉県木更津市)がブースを出展している。2017年に2000坪の増床もした木更津マリーナ。最近のボートユーザーの動き、マリーナを拡張した狙いなどについて担当者に話を聞いた。

「近年、ボートが大型化する傾向があります。ヤマハのエグザルトシリーズなどでも含めて、30フィート級を超すサイズのものが増えてきました。当然大きなボートは保管スペースも必要です。このようなトレンドを踏まえ拡張しました」

「また現在は、ボートを販売するマリーナが、停泊の枠(権利)も含めてボートを販売するケースが多く、大型のボートは停泊の枠付きでは販売できないという状況が多いかと思います。そういったよそで購入されたボートも受け入れていければと考えております」

「オーナーにとって必要な場所に停泊させたり、利便性の高い場所に停泊させるといった選択肢を提供できれば、と考えています。もともと私共のユーザーの70%が70パーセントが関東近県のにお住まいなので、選択肢の幅が広がればいいです」

木更津マリーナの運営母セントラルは、今まではヤマハと共同でボートショーに参加していたが、より多くのユーザーに直接訴求していきたいと10年ぶりに単独出展したのだそうだ。

《中込健太郎》

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