クラリオン「クワッドビュー」がユニバーサルデザインの国際賞を受賞

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
クラリオン NXV977D
クラリオン NXV977D 全 1 枚 拡大写真

クラリオンの車載用HMI「クワッドビュー」が、「IAUDアウォード2017」をソフトウェア/システムデザイン/ウェブデザイン/インタラクションデザイン部門で受賞した。

IAUDアウォードは、国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が2010年から主催する、民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力等の違いにかかわらず、一人でも多くの人が快適で暮らしやすい、ユニバーサルデザイン(UD)社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行っている団体・個人を表彰するもの。

クラリオンのクワッド ビューは、「ナビゲーション」「オーディオ」「ツール」「アプリケーション」の4種類のコンテンツを1画面に同時表示する新機能。昨年7月に発売した9型AVナビ「NXV977D」に搭載している。各エリアごとにテーマとなる色を持たせることで、レイアウトを把握しやすいように工夫。ユーザーの好みに合わせた画面レイアウト表示と直感操作を可能にし、運転時における様々な状況下でも適切にコンテンツを制御できる。

クラリオンのデザイナーは今回の受賞について、「Quad Viewは直感的に操作できることを重点に設計部門と連携して開発し、操作していて心地よい動作と可変レイアウトを実現した。この新たな操作体験が運転の楽しさと安全につながると評価してもらえたことを大変うれしく思う」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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