アストンマーティン ラゴンダ の次世代EV、レベル4の自動運転が可能…ジュネーブモーターショー2018

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アストンマーティン・ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(ジュネーブモーターショー2018)
アストンマーティン・ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(ジュネーブモーターショー2018) 全 9 枚 拡大写真

アストンマーティンがジュネーブモーターショー2018で発表した『ラゴンダ・ビジョン・コンセプト』には「レベル4」の自動運転技術を採用したと発表した。

ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、2021年から生産を開始する予定のラゴンダブランドの新型EVを示唆したコンセプトカー。EVパワートレインのバッテリーを、すべて床下にレイアウト。そのおかげで、ボンネットを持たない大胆なデザインが可能に。EVパワートレインには、強力なソリッドステートバッテリーを採用。1回の充電で、最大およそ645kmの航続を可能にする。

このラゴンダ・ビジョン・コンセプトに、レベル4の自動運転技術を採用。ステアリングホイールは必要に応じて左右に移動できるだけでなく、自動運転モードに切り替えた場合は格納することも可能。前席を180度回転させて、後席の乗員と会話を楽しむこともできる。

また、車両の周辺環境を360度にわたって監視。つねにインターネットに接続されており、専用のコンシェルジュサービスがいつでも利用できる。ラゴンダ・ビジョン・コンセプトには、自宅でも難しいレベルの高度なコネクティビティとサイバーセキュリティを備えている、としている。

《森脇稔》

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