パナソニックとコンビ、子乗せ電動アシスト自転車事業で業務提携

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パナソニック・ギュット・アニーズKE(参考画像)
パナソニック・ギュット・アニーズKE(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

パナソニックの自転車製造販売子会社パナソニック サイクルテックとコンビは3月23日、子乗せ電動アシスト自転車事業で業務提携を行うと発表した。

パナソニック サイクルテックは、創業より66年間にわたって、自転車や自転車関連製品の企画開発から製造、販売まで一貫して手掛けてきた。1996年には電動アシスト自転車を発売、2017年には電子キーによってワイヤレスで開錠するシステム「ラクイック」を業界で初めて実現。電動アシスト自転車でトップシェアを獲得している。

一方、コンビはベビー業界のリーディングカンパニーで、1957年の設立以来、赤ちゃんや子育てをする人の視点に立ったベビー用品の開発・サービスを展開。1961年、ブリキのおまるしかなかった時代に、日本初のプラスチック製スワン型おまるを開発するなど、先進的な製品を世の中に送り出してきた。

両社は今回の提携によって、育児の質向上を目指す新しい考え方「eggコンセプト」を基に、イベントへの共同参加や市場調査などで子育て世代とのコミュニケーション強化を図り、付加価値の高い子乗せ電動アシスト自転車や新たなサービスを生み出していく。
『いい仕事をしてくれるからね!』と言ってもらえないと意味がありま…

《纐纈敏也@DAYS》

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