世界最高峰の芸術的ビンテージカー、二条城に集結 3月30日-4月2日

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コンコルソデレガンツァ京都 2018
コンコルソデレガンツァ京都 2018 全 1 枚 拡大写真

世界最高峰の芸術的ビンテージカーが一堂に集う特別展覧会「コンコルソデレガンツァ京都 2018」が、3月30日から4月2日まで京都・二条城で開催される。

コンコルソデレガンツァ京都は、世界文化遺産・二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」の中で、数々の世界的名車たちを観覧できる展覧会。日本文化を新たな展示手法で世界に発信し続ける木村英智氏(京都国際観光大使/アートアクアリウムアーティスト)を総合プロデューサーに迎えて開催する。

2回目の開催となる今回は、由緒ある戦前のアルファロメオや、エリザベス・テイラーがファーストオーナーのシャンパンゴールドのマセラティ、イタリアの文化財に指定されているアルファロメオなど、名車の中の名車約30台が一堂に会し特別展示される。また、ランボルギーニ『350GT』やフェラーリ『166/195』などのボディを手がけたカロッツェリア・トゥーリング社をテーマとした特別企画も予定されている。

展示会ではその美しい姿を紹介しながら、同時並行で自動車の芸術性や華麗さを競い合う「コンコルソ・デレガンツァ(華麗さのコンクール)」の審査が行われる。審査員はイタリアン・オートモビルクラブ(ACI)の会長をはじめ、「コンコルソデレガンツァ・ヴィラデステ」「ぺブルビーチ・コンコースデレガンス」の両コンクールで活躍する審査員、欧米のクラシックカー専門ジャーナリストらで構成。さらに3月30日・4月1日の来場者にも投票用紙が配られ、アワード審査に参加する。そして、最終日の4月2日に審査の結果発表および表彰式が催される。

入場料は一般1000円、中高生600円、小学生300円、小学生未満は無料、別途二条城入場料が必要。

《纐纈敏也@DAYS》

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