三井のリパーク、新潟初の非常時対応型駐車場を開設 ソーラーシステムなど装備

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ハイブリットソーラーシステム
ハイブリットソーラーシステム 全 8 枚 拡大写真

三井不動産リアルティは3月27日、災害時に役立つ各種支援設備を導入した非常時対応型の駐車場として、「三井のリパーク」みなとまち新潟駐車場を新たに開設した。

三井のリパーク みなとまち新潟駐車場は新潟駅の南口、南北を結ぶ道路建設予定地の横に位置。新潟駅周辺の活性化を視野に入れるとともに、新潟初となる災害時の一時避難施設としても利用できる非常時対応型駐車場とした。

新駐車場は、災害時や停電時にも機能するハイブリッドソーラーシステムや、災害時に無償で飲料の提供ができるWi-Fi機能付高機能自動販売機を設置するほか、組立式テントや炊き出しに使えるかまどベンチなどを導入。車中泊避難への対応が可能な施設となっている。

ほかにも、多くの漫画家やアニメクリエーターを輩出する「マンガ・アニメのまち にいがた」の紹介コンテンツや新潟市防災マスコットキャラクター「ジージョ」と「キョージョ」による防災の呼びかけなどの地域情報を発信するデジタルサイネージや、J2・アルビレックス新潟を応援する看板も設置した。

《纐纈敏也@DAYS》

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