トヨタ RAV4 新型に第2世代セーフティセンス、歩行者と自転車検知…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタRAV4新型(ニューヨークモーターショー2018)
トヨタRAV4新型(ニューヨークモーターショー2018) 全 15 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は、米国で開幕したニューヨークモーターショー2018で初公開した新型『RAV4』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

新型RAV4には、第2世代の予防安全パッケージ、「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備。最新のトヨタセーフティセンスには、車両に加えて、歩行者検知(昼間・夜間)と自転車検知(昼間)を行い、衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」が導入されているのが特徴。

また、前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」、車線逸脱による事故予防に貢献するステアリング制御機能付きの「レーンディパーチャーアラート(LDA)」を採用した。

さらに、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム(AHB)」、カメラで認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示することで、道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA)」などが用意されている。

《森脇稔》

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