【スーパー耐久 開幕戦】ST-Xクラスはスリーボンド日産自大GT-Rがポールポジション

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2018スーパー耐久第1戦鈴鹿
2018スーパー耐久第1戦鈴鹿 全 7 枚 拡大写真

2018年のピレリ・スーパー耐久シリーズが31日、鈴鹿サーキットで開幕。公式予選はST-XクラスのNo.24スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)がポールポジションを獲得した。

【画像全7枚】

今年は久しぶりに鈴鹿が開幕戦の舞台となったスーパー耐久。朝から晴天に恵まれ桜も満開。絶好のレース日和となった。

注目の公式予選はAドライバーとBドライバーの予選タイムを合計したタイムで順位が決められる。今年も激戦が予想されるST-Xクラスは、No. 24スリーボンド日産自動車大学校GT-RがAドライバーの内田優大、Bドライバーの藤井誠暢の合計4分04秒300を記録。2人とも各セッションでトップタイムは記録できなかったが、合計タイムでトップとなり2016年以来となるポールポジションを勝ち取った。

2番手には0.265秒差でNo. 3 ENDLESS GT-Rがつけ、3番手にはNo. 99 Y’s distraction GTNET GT-Rが続き、日産「GT-R NISMO GT3」勢がトップ3を独占した。

この他、ST-TCRクラスはST-TCRクラスは地元三重県に本拠地を構えるNo. 19 BRP★Audi Mie RS3 LMSがポールポジションを獲得。ST-1クラスはNo. 31 Nissoku Porsche 991 GT3 Cup、ST-2クラスはNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STI、ST-3クラスはNo. 38 muta Racing ADVICS IS350 TWS、ST-4クラスはNo. 86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスはNo. 4 THE BRIDE FITがそれぞれポールポジションを獲得した。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  5. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る