マツダの中国現地法人は4月3日、2018年第1四半期(1~3月)の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の7万7450台。前年同期比は20.2%増と2桁増を達成する。
第1四半期の実績では、『アテンザ』と『アクセラ』に、『CX-5』を加えたSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売を牽引。新型クロスオーバー車の『CX-4』も、顧客の支持を集める。
マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。2018年第1四半期実績は、一汽マツダが前年同期比5%増の3万1641台。長安マツダは、33.5%増の4万5809台。
マツダの2017年の中国新車販売台数は、過去最高の30万9407台。前年比は8.3%増と、4年連続で前年実績を上回っている。