【F1 バーレーンGP】初日のフリー走行はフェラーリがワンツー発進、ライコネンがトップ

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2018F1バーレーンGP
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F1第2戦バーレーンGPが6日、バーレーン王国サヒールにあるバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタート。初日のフリー走行(2回目)はキミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

午前、午後それぞれ90分ずつのフリー走行が行われ、午前のセッションではダニエル・リカルド(レッドブル)がトップタイムをマーク。午後はセッション序盤にキミ・ライコネン(フェラーリ)が午前のリカルドのタイムを上回る1分29秒817を記録。ライコネンはセッション終了15分前にトラブルでマシンを降りたが、そのタイムを上回る者は現れず、フリー走行(2回目)をトップで終えた。0.01秒差で開幕戦優勝のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2番手につけ、フェラーリの2人がワン・ツー。メルセデスはバルテリ・ボッタスが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手の結果だった。

ホンダのパワーユニットを積むトロ・ロッソはブレンドン・ハートレーが午前が16番手、午後が20番手と出遅れたが、ピエール・ガスリーは午前が7番手、午後は8番手と好調。予選・決勝での活躍が期待される。

F1バーレーンGP フリー走行2回目結果(トップ10)
1.キミ・ライコネン(フェラーリ)/1分29秒817
2.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分29秒828
3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分30秒380
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分30秒472
5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分30秒745
6.ダニエル・リカルド(レッドブル)/1分30秒751
7.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)/1分31秒220
8.ピエール・ガスリー(トロロッソ)/1分31秒232
9.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)/1分31秒282
10.ストフェル・バンドーン(マクラーレン)/1分31秒422

《藤木充啓》

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