いすゞ、大型路線バス エルガ ハイブリッド を全面改良 排出ガス規制適合

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ エルガ ハイブリッド
いすゞ エルガ ハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、大型路線バス『エルガ ハイブリッド』をフルモデルチェンジし、4月13日より販売を開始した。

今回のフルモデルチェンジにより、平成28年排出ガス規制に適合。さらに、新型のボディおよびハイブリッドシステムを採用することで、基本性能/燃費性能が向上した。

新型ボディでは、ノンステップエリアの長さや通路幅・室内高、さらに後方段上部の室内高を拡大し、広々とした室内空間を実現した。また、反転式スロープ板の採用による車いす乗降の簡易化・時間短縮化など、優先席まわりの安全性を向上。バリアフリー・ユニバーサルデザインをレベルアップした車両となっている。

また、新エンジン「A05C(排気量5123cc)」は小排気量ながらも余裕のある動力性能と燃費性能を両立。加えて、ハイブリッドシステムとAMTの協調制御による変速の最適化により燃費を向上させることで、平成27年度燃費基準+15%の低燃費を実現。エコカー減税の対象となり、取得税は非課税、重量税は免税となる。

価格は3149万9280円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  4. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る