プジョースクーター、新型3モデルの予約受注を開始 4月21日より

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プジョースクーター 全 6 枚 拡大写真
ADIVA(アディバ)は、4月21日より「プジョースクーター」ニューモデルの予約受注を開始する。

プジョースクーターは、120年の歴史を持つ、現存する世界最古のモーターサイクルブランドだ。ADIVAは今年3月から、プジョースクーターの輸入総代理店としての業務をスタート。3月の東京モーターサイクルショーでは単独ブースを展開、古き良き伝統と現代フランス文化が融合した個性的なフォルムで注目を集めた。今回、125ccスクーター3モデルの予約受注を開始する。

『ジャンゴ』は、丸いヘッドライトと豊かで流れるようなボディラインの美しさが特徴。1950年代のプジョー「S55」「S57」を現代に復刻させた、125ccのネオレトロスクーターだ。クラシカルなスタイルながらも現代的な装備も備え、フランス車らしい座り心地の良い大きなシートとたっぷりの収納力で、タンデムでの小旅行も楽々こなす。価格は35万9640円から38万1240円。

『スピードファイト』は、1997年にデビューしたスポーツスクーターの第4世代モデルだ。軽量でコンパクトな車体に最高出力11psを発生する水冷エンジンを搭載し、スポーティな走りを実現。スピードファイトシリーズのアイコンである、アグレッシブなデザインのデュアルLEDヘッドライトが個性を主張している。価格は36万0720円。

『シティスター』はゆったりとしたボディで、日常の移動に彩りを添えるモデルだ。トルクフルな水冷125ccエンジン、調整可能なショックアブソーバー、人間工学に基づいたライディングポジションなど、プジョーの優れた技術を投入。広いシートはパッセンジャーの快適性を高めるほか、シート下にヘルメット2つを入れられる収納スペースも確保している。価格は38万1240円から39万9600円。

予約は4月21日10時より、アディバショールーム(東京都港区)店頭および公式サイトにて受付を開始。予約順に納車可能時期を案内する。

《纐纈敏也@DAYS》

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