1.5Lターボで275馬力!? フォードの新型ホットハッチが熱い走り

自動車 ニューモデル 新型車
フォード フォーカス ST スクープ写真
フォード フォーカス ST スクープ写真 全 15 枚 拡大写真

フォードのCセグメント・ハッチバック『フォーカス』に設定される高性能モデル、『フォーカスST』新型の姿を初めてカメラが捉えた。ニュルを激走する開発車両には、新エンジンが搭載されていると見られる。

「ST」は最上位モデル「RS」の下に位置するホットハッチで、スポーツ開発部門が手がけている。捉えた開発車両は、ハニカムメッシュのラジエーターグリル、ブートリッドに固定スポイラー、深さを増したサイドシルなどを装着。18インチ大径ホイールは標準で装備される。

新型フォーカスは、新開発「Cクラス・プラットフォーム」を採用し、ホイールベースを延長、レッグルームや居住空間が向上するとレポートされている。

STの注目はそのパワートレインだ。現行モデルの2リットルターボエンジンを廃止。新開発の1.5リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると噂されている。その最高出力は現行モデルの250psから275psまで向上すると言う。また今後登場が予想されるRSは、最高出力400ps以上を発揮するマイルドハイブリッドが期待されている。

ワールドプレミアは、2019年末、あるいは2020年前半が有力だ。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る