ZMP、自動運転車両による移動サービス開発支援パッケージを発売

自動車 テクノロジー ITS
スマホで呼び出し
スマホで呼び出し 全 2 枚 拡大写真

ZMPは4月25日、スマホでの呼び出しにも対応する、自動運転車両による移動サービス開発支援パッケージの販売を開始した。

【画像全2枚】

同パッケージでは、市販ハイブリッドミニバンをベースとした自動運転技術開発プラットフォーム「RoboCar MiniVan」に、レーザスキャナ、単眼カメラ、ステレオカメラ「RoboVision」、GPSや慣性センサ、取得したセンサデータを統合し自動運転を行う車載コンピュータ「IZAC」などをシステム構築した車両を利用する。

また、過疎地域での移動サービスの検証や、ADAS・自動運転技術開発向けの公道での実証実験などでの活用を想定し、スマホでの車両の呼び出しやドアコントロールにも対応。技術アドバイスや実施計画の運用サポート、走行時のドライバやサポートカー走行についても要望に応じてサポートする。

ベースとなる実験車両RoboCar MiniVanの価格(税別)は1800万円(税別)より。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る