レクサス ES 新型、新世代ハイブリッド搭載…北京モーターショー2018

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レクサス ES 新型のハイブリッド「ES 300h」
レクサス ES 新型のハイブリッド「ES 300h」 全 11 枚 拡大写真

レクサスは4月25日、中国で開幕した北京モーターショー2018で初公開した新型レクサス『ES』に、新世代のハイブリッドシステムを搭載すると発表した。

7世代目となる新型レクサスESには、ハイブリッドモデルとして、「ES300h」グレードを設定。2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせた新世代のハイブリッドシステムを採用する。

2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、吸気効率の向上や燃焼室内の気流強化による高速燃焼により、世界トップレベルの熱効率を追求。高い動力性能と環境性能を両立するとともに、優れたレスポンスを実現しているという。

また、新開発のトランスアクスルやパワーコントロールユニットを導入。ハイブリッドの持ち味の燃費性能は維持しながら、ダイレクトな加速フィーリングを追求している。

さらに、ハイブリッドバッテリーを小型化。後席の下にレイアウトすることで、軽量化や低重心化に加え、荷室容量の拡大も可能にした、としている。
5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】

《森脇稔》

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