三菱 デリカ 50周年…初代はトラック派生、乗用は3列シート[写真蔵]

自動車 ビジネス 国内マーケット
初代三菱デリカ(ライトバン)
初代三菱デリカ(ライトバン) 全 19 枚 拡大写真

初代三菱『デリカ』は、キャブオーバータイプの600kg積み小型4輪トラックとして1968年に誕生した。翌1969年4月に「ライトバン」、「ルートバン」、そしてサードシートを備えた9人乗り「コーチ」が追加された。

コーチは「スターワゴン」「スペースギア」「D:5」へと続くキャブオーバーワゴンのルーツといえる。1971年11月には、新開発の1.4リットル「ネプチューン」エンジン(86馬力)を搭載し性能をアップした「デリカ75」を発売した。

1969年4月 9人乗り「デリカ・コーチ」発売
1971年11月 1.4リットル・ガソリンエンジン搭載「デリカ75」発売
1973年3月 安全対策を強化
1974年12月 4灯式ヘッドライトに変更
三菱 デリカ 50周年…2代目で「4WD」イメージを確立[写真蔵]
三菱 デリカ 50周年…3代目でキャブオーバーワゴン4WD車のリーダーに[写真蔵]
三菱 デリカ 50周年…4代目はフロントエンジンの“ギア”[写真蔵]
三菱 デリカ 50周年…5代目D:5はミニバンとSUVとの融合[写真蔵]
三菱 デリカ 50周年…初代と現行型とを見比べる[写真蔵]

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る