FOCALの「PLUG & PLAY STORE」って何?…守谷の土屋代表に聞いたよ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カーオーディオプロショップ『クァンタム』FOCAL PLUG & PLAY STORE守谷
カーオーディオプロショップ『クァンタム』FOCAL PLUG & PLAY STORE守谷 全 15 枚 拡大写真

フォーカルの車種別専用スピーカーキットをはじめとする手軽に取付可能なプラグ&プレイ商品を扱う「FOCAL PLUG & PLAY STORE」。

【画像全15枚】

これは純正オーディオシステムの操作性や見た目を一切変えることなく、事前予約にての即日取付サービスや全国統一価格、店内スペースのデザイン統一、フォーカル搭載デモカーでの試聴を可能としているカーオーディオプロショップだ。

そして4月7日に全国で3店同時オープンした中の1店舗である「FOCAL PLUG & PLAY STORE守谷」(茨城県守谷市)は、カーオーディオプロショップ「クァンタム」に設置されたストア・イン・ストア型の店舗。その代表である土屋氏にこのシステムの魅力や導入の経緯などをうかがった。
◆いち早く工賃込みのパッケージ化を実践する
「FOCAL PLUG & PLAY STOREを導入するきっかけは2年前の『K2 Power』シリーズのモデルチェンジでした。」
と話す土屋氏。メーカーからニューモデルの紹介を受ける際に本国のカタログをパラパラとめくっていて、ふと目にとまったのが『プラグ&プレイ』関連の商品だった。

「カタログにトヨタ用の車種別専用モデルまでが掲載されていたんです。これは良い、絶対に欲しいユーザーがいると確信したんです。そこでエントリー層には手軽に取り付けられる“わかりやすいパッケージ”を準備しないといけないとすぐさま考えました」。
車種別専用モデルを手軽に取り付けるためには従来のプロショップのオーダーメイド的なシステムではなく、工賃込みの価格提示など分かりやすいセット型サービスの確立が必須だと考えたという。

「せっかく良い商品があるのだから、初めてのユーザーにも分かりやすい共通サービスがあればスピーカー交換のハードルが一気に下がると考えたのです」。
そこでクァンタムでは、すぐさまフォーカルの商品を使った車種専用パッケージである「クイックピットプラン」を立ち上げ、トヨタ用やマツダ、スバル用などで工賃込みのワンプライスのシステムを独自に作り上げていき、今までカーオーディオプロショップに来る事が少なかったエントリー層に着目して、いち早くシステムを作り出していたのは土屋さんならではの慧眼といえるだろう。

フォーカルとしても昨年より新たな形態として、エントリー層の受け皿となるFOCAL PLUG & PLAY STORE本店を千葉県木更津市にオープンさせた。さらにストア・イン・ストア型としてFOCAL PLUG & PLAY STOREを全国で展開を計画。そこで「 FOCAL PLUG & PLAY STORE守谷」として出店することになったのがクァンタムだった。同ショップが独自に早くから取り組んできた工賃込みのワンプライスシステムが、今度は全国統一の価格・システムとなることも大きな魅力だった。さらにはメーカーのバックアップによる信用度なども加わってオープンすることになる。

『フォーカル』の魅力は『プラグ&プレイ』商品にも及んでいる
同店がストア・イン・ストア型のFOCAL PLUG & PLAY STOREとしてスタートするのには『フォーカル』というブランドに対する信頼感も大いに影響したという。

「FOCAL PLUG & PLAY STOREとなるのには、新しい『K2 Power』シリーズの音の良さがバックボーンにありました。初めて新しい『K2 Power』シリーズの音を聴いたときにはとにかくびっくりしました。これがフォーカルのスピーカーにあらためて注目するきっかけにもなったのです」。
そんなスピーカーを作れるメーカーだからこそ、エントリーモデルにも信頼が置けると考えたという。また『K2 Power』シリーズのように「聴けば大半のユーザーが良いと感じる」ユニットをラインアップしているのもフォーカルの強み。しかもハイエンドからエントリーまでを自社で設計・製造しているため音作りが一貫しているのにも注目した。

「ハイエンドからエントリーまでの幅広い商品展開に加え、ユーザー目線でモノ作りをしているメーカーだと感じています」。
さらにスピーカーユニットしての可能性の高さも魅力なのだという。

「サウンドチューニングを施すと、それに正確に応えてくれるのもフォーカルの魅力でしょう。すべてのモデルで一貫した方向性の音作りをしているので、システムアップをしていく際にも次のスピーカーを選びやすいのもフォーカルの特徴といえます」。
多くの魅力を感じていたフォーカルのユニットを使って、エントリー層に対して“スピーカーを交換することの魅力”を知ってもらいたいと考えた土屋氏。そのための手法こそが「FOCAL PLUG & PLAY STORE」だった。

「スピーカー交換の裾野を広げるのは低価格化ではないんです。分かりやすい価格体系やパッケージ化などで、ユーザーの満足感を高めることが重要だったんです。プロショップならではの価値ある商品を提供して行くのがFOCAL PLUG & PLAY STOREだと思っています。今まではスピーカー交換をしたくても敬遠していたユーザーが、プロショップに入りやすくなるのもこのシステムがあるからこそです」。
◆手軽に良い音を手に入れられるFOCAL PLUG & PLAY STOREに行こう
近年のクルマは、車内ネットワークに代表される高度なエレクトロニクス化で、どんどん進化をを遂げている。そのようなクルマに対して従来のハイエンドオーディオだけではすべてのニーズをカバーしきれなくなっているのは事実だ。巨大なパワーアンプや大幅な加工が必要な取り付けなどは特別なものになりつつある。そこで最新のクルマに持てる性能をスポイルすることなく、簡単&スマートに取り付けるオーディオが必要とされていたのだ。それが「FOCAL PLUG & PLAY STORE」が担うべき役目のひとつでもあった。

「FOCAL PLUG & PLAY STOREのスタイルであれば、取り付けることによるマイナス面はなく、プラス面のみの商品なので多くのユーザーが安心してスピーカー交換できるようになるのです」。
また、従来のオーディオインストールには無かった数々の魅力も兼ね備えている。そのひとつがスピード感だ。予約しておけば即日取り付けが可能。スピーカーを交換したいと思ったらすぐに実施して、音の変化を体感できることが魅力。思い立ったらすぐに音の良さを体感できる絶好の販売スタイルとなった。また、必ずしもステップアップする必要は無く、スピーカー交換で完結するユーザーもいることが想定される。そんな自分のスタイルに合わせたオーディオインストールが選べるのも魅力だ。

「トレードインスピーカーなので純正位置への取り付けです。しかもリーズナブルなユニットを使っていてもここまで良い音が出るということを感じてもらいたいですね。“高いユニットじゃないとダメなんだ”という先入観を捨てて、音が良くなる醍醐味をぜひ味わって欲しいです」。
パッケージ化、価格の明瞭化でこれまで二の足を踏んでいた潜在ユーザーがプロショップに足を運ぶ道筋を作った「FOCAL PLUG & PLAY STORE」。スピーカー交換による音の進化を広くユーザーに伝えるには、絶好の販売スタイルの登場となった。

純正然で造り上げる絶品サウンド“FOCAL PLUG & PLAY STORE守谷”

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  4. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る