V2Vで危険情報を共有へ…ボルボカーズとボルボトラック

自動車 テクノロジー ネット
ボルボカーズとボルボトラックのコネクトカー技術のV2Vで危険情報を共有
ボルボカーズとボルボトラックのコネクトカー技術のV2Vで危険情報を共有 全 4 枚 拡大写真

ボルボカーズとボルボトラックは5月7日、コネクテッドカー技術のひとつ、V2V(車車間通信)によって、危険情報を共有するサービスを開始すると発表した。ボルボカーズが安全関連のデータを他社と共有するのは、今回が初めて。

今後、スウェーデンとノルウェーで販売される一部のボルボトラックと、ボルボカーズの「ハザードライトアラート」技術搭載車の間で、危険情報のライブデータが共有される。

ボルボカーズのハザードライトアラート技術は、自動車業界では初のテクノロジー。ハザードランプが点灯すると、クラウドサービスに接続されている近くの全ボルボ車にこの情報が送信され、事故を回避するための警告が表示される。ブラインドコーナーや丘の頂上付近の見通しの悪い道路で、とくに効果的という。

ハザードライトアラートは、スウェーデンとノルウェーで販売される『XC40』、「90シリーズ」、「60シリーズ」全車に標準装備。ボルボトラック車をクラウドに追加することで、より多くの潜在的な危険を特定し、交通安全に貢献することができる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  2. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  3. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  5. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「F1」から全4問!
  6. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  7. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  8. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  9. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  10. BMWの4ドアEVクーペ『i4』、改良新型を発表へ…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る