家族や安全を守ってくれる「ドラレコ」…愛車に合わせて“見た目”にこだわる

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家族や安全を守ってくれる「ドラレコ」…愛車に合わせて“見た目”にこだわる
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ここ最近のカー用品のヒット商品といえば、間違いなく「ドライブレコーダー(ドラレコ)」だろう。特に、昨年の10月中旬以降は、あおり運転が発端とされる死亡事故の報道を受けて、需要が急増して販売が伸びた。また、それに合わせるようにハイスペック化なども進んで爆発的に売れている。ある調査によると、昨年の販売台数は前年比で38%増の109万台と大幅に増加した。


◆実際のドラレコの効果とは?

「ドライブレコーダーは快適で安全なドライブの必需品!交通事故などの発生状況を記録して事故の際に確かな証拠能力を発揮してくれます」

このようなドラレコのウリ文句はインターネットなどでよく見られるが、果たして本当に実際の事故後の保険処理に役立っているのだろうか?

ある保険会社の課長に聞くと、「相当に役立ちます。相手のある事故では、意見が食い違うことも多々あります。信号の色がどうだったのか、速度は何キロ出ていたのか、寄った寄らない等々、誰かが見ていないとわからないことばかりです。とはいえ、目撃者を探すことは容易ではありません。しかし、『ドライブレコーダー』があれば、すべてが一目瞭然です」と語る。

ドラレコが事故の抑止力として有効な手段であることは、やはり間違い無さそうだ。

◆ドラレコもスタイリッシュに

さて、ドラレコには有用性があり、愛車に取り付けるユーザーが増えていることは前述したところだが、高性能や高機能が当り前になりつつ中で、今回は“見た目”にこだわりのあるドラレコを紹介したい。

一般的なドラレコというと真っ黒で無骨なイメージで、特に気の利いたデザインというわけではない。一方、今回紹介するのは「Autobot」というブランドのドラレコだが、マットブラックとシルバーを組み合わせた色味と、シンプルでかわいらしい印象に仕上がっている。また、手のひらサイズでコンパクト、円形の形状はスタイリッシュかつ視界にも配慮していて魅力的だ。



もちろん、機能も万全。フルHD録画はもちろん、駐車監視や安全運転支援など充実した性能を誇る。また、ドラレコ本体は360°回転可能で、台座との角度は120°から149°まで可変するので、幅広い車種に対応するのもありがたい。


愛車にこだわりのあるユーザーには、新鮮で気になるデザインだと思う。“ひと味”違ったドラレコ、ぜひ一度お試しあれ。

《カーケアプラス編集部》

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