極東開発工業は、2トン車級プレス式ごみ収集車『プレスパック』をモデルチェンジし、5月22日より発売する。
新型車は、今までの2トン車級ごみ収集車のイメージを一新する曲面を多用した美しく力強い洗練されたフォルムを採用。街の景観に優しく溶け込む新しいごみ収集車のカタチを目指した。テールランプには専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用。スタイリッシュなデザインにさらなる一体感を与えたほか、車両後方や側方からの視認性を向上させ、安全な収集作業に貢献する。
また新型車は、クラス最大級の投入口幅を確保(2トン車:1440mm、3.5トン車:1685mm)。ワイドな投入口で効率的にごみの投入を行うことができる。さらに、一体型ワンタッチハンドルや、スライド機構を最適化したインナースライドカバーを標準装備し、操作性を高めたほか、深夜・早朝や住宅街での回収を考慮し、油圧回路の変更で作業音を低減させた。
価格(税別)は「GB43-220」が400万円(ボデー容積4.3立方米2トン車ベース)、「GB59-230」が480万円(同5.9立方米3.5トン車ベース)。