JVCケンウッドは、トラック運送業界を対象とした商用テレマティクス分野への参入に向けて通信型ドライブレコーダーを開発したと発表した
同社では、タクシー業界向けのテレマティクスソリューションに続いて、トラック運送業界を対象とした商用テレマティクス分野への参入に向けて通信型ドライブレコーダーを開発した。
新開発の通信型ドライブレコーダーは、高画質録画に加え、通信機能を持たせることで、記録した映像や急加速・急減速といった運行情報、位置情報などをクラウドサーバーへ直接送信することが可能。安全運転支援や運行情報の管理、事故など緊急時の迅速な対応といったサポートが可能となる。
また、広画角や多チャンネル録画対応といった商用車両への設置に最適な機能を搭載する。
同社では、同分野参入の第一段階として2018年9月に商用車両向けのデジタルタコグラフ(デジタル式運行記録装置)や安全運転診断システムなどを手がけるデータ・テック製「セイフティレコーダ」と連携したシステムを提供する。
5月23日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」のデータ・テックのブースに両社の技術・ノウハウを連携したシステムを参考出品する予定。
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