ジャガー E-PACE など、燃料レール不具合でリコール…火災のおそれ

自動車 テクノロジー 安全
ジャガーE-PACE
ジャガーE-PACE 全 2 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月18日、ジャガー『E-PACE』などの燃料レールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのはジャガー『E-PACE』『F-PACE』『XE 300PS』『XE 250PS』『XE 200PS』『XF 300PS』『XF 250PS』『XF 200PS』『XFスポーツブレーク』『F-タイプ クーペ』『F-タイプ コンバーチブル』、ランドローバー『ディスカバリースポーツ』『レンジローバー イヴォーク』『レンジローバー ベラール』の14車種。2017年6月15日から2018年4月18日に輸入された578台。

燃料レールの製造工程において、燃料レールエンドキャップのロウ付け加工が不適切なため、ロウの割れが発生するものがある。そのため、当該部位から燃料がにじみ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料レールを良品と交換する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る