全国軽自動車協会連合会は6月1日、5月の軽自動車新車販売台数（速報）を発表。前年同月比0.6％増の13万5844台で2か月連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同0.2％増の10万5692台で2か月連続のプラスだった。貨物車は同1.8％増の3万0152台で7か月連続のプラス。内訳は、ボンネットバンが同34.7％減の973台で15か月連続のマイナス。キャブオーバーバンは同19.6％増の1万6128台で14か月連続のプラス。トラックは同10.8％減の1万3051台で8か月連続のマイナスとなった。
ブランド別では、スズキが同4.7％増の4万3797台で8か月ぶりのトップ。首位の座を守ってきたダイハツは、同8.8％減の4万2305台で5か月ぶりのマイナス、2位に転落した。
1位：スズキ 4万3797台（4.7％増・2か月連続増）
2位：ダイハツ 4万2305台（8.8％減・5か月ぶり減）
3位：ホンダ 2万5810台（13.0％増・4か月連続増）
4位：日産 1万1852台（9.6％減・3か月連続減）
5位：三菱 3526台（1.1％減・3か月連続減）
6位：マツダ 3298台（14.1％増・2か月連続増）
7位：トヨタ 3241台（52.0％増・5か月連続増）
8位：スバル 2005台（12.9％減・10か月連続減）
