テスラの新型EV『モデル3』、生産目標を達成…週5000台を突破

エコカー EV
週あたり5000台の生産目標を達成したテスラモデル3
週あたり5000台の生産目標を達成したテスラモデル3 全 3 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラは7月2日、新型コンパクトEVセダンの『モデル3』(Tesla Model 3)の生産目標を達成した、と発表した。

モデル3は、『モデルS』よりもボディサイズが小さく、価格も抑えられた入門EVセダン。顧客の関心は高く、40万台を超える予約を獲得していた。しかし、度々生産が滞るという問題が発生。テスラにとって、需要に見合う生産体制の確立が急務となっていた。

テスラの今回の発表によると、モデル3の生産台数は、6月の最終週に週5000台を突破。テスラが当初に掲げていた目標を、およそ半年遅れで達成したことになる。

テスラは、この1年間はテスラの歴史において、最も困難な時期。モデル3の週あたりの生産台数5000台を達成したテスラチームを誇りに思う、としている。
初代NA系ロードスターの“聖地”。ノーマルにこだわるならキスモ…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る